


2025年10月の耳鼻咽喉科診療について
2025年10月の耳鼻咽喉科診療は、午前は通常どおり診療を行います。
午後は「インフルエンザ予防接種」や「小児の公費ワクチン」が中心です。
※当院の専門外来にご関心のある方は、10月の午後診療の時間帯に「内覧」としてご来院いただける日も設ける予定です。
詳しくはお知らせをご覧ください。
2025年10月の診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 | ● | ● | ● | △ | ● | ● |
△:木曜日については、9:30〜12:00
ごあいさつ

京向日葵会 理事長の池淵嘉一郎です。私たちは2014年に洛西口で耳鼻咽喉科クリニック「いけぶちクリニック」を開院して以来、地域の皆さまに寄り添う医療を提供してまいりました。2023年には「淀ひまわりクリニック」を開院し、耳・鼻・のどの診療に加えて、「言語」や「発達」といった小児の成長に関わる専門領域にも力を入れております。
そしてこのたび、3つ目の拠点となる「伏見ひまわりクリニック」を開設いたします。伏見院では、耳鼻咽喉科に加えて小児科医師による診療体制を整え、これまで以上に幅広い世代の皆さまに対応できるクリニックを目指しております。
京向日葵会は、これからも「人にやさしい医療」を理念に掲げ、京都市伏見区を中心とした地域のニーズに応じて進化し続けます。お子さまからご高齢の方まで、安心してご相談いただける存在でありたいと願っております。今後とも温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
伏見ひまわりクリニックの特徴

特徴① みみ・はな・のどを幅広く診ます
風邪に伴うのどの痛みや鼻づまり、中耳炎、花粉症など、日常で起こりやすいみみ・はな・のどのトラブルを総合的に診療します。
丁寧な問診と診察で原因を見極めたうえで、お薬の処方や生活習慣のアドバイスまで患者さま一人ひとりに合わせた治療を行います。
小さなお子さまからご高齢の方まで、急な不調から慢性的なお悩みまでお気軽にご相談ください。

特徴② 発達障害・起立性調節障害・言語障害の小児専門相談外来の併設
お子さまの発達障害や起立性調節障害・言語障害などの専門相談外来を行います。
「朝起きられない」「学校に行きたがらない」「言葉の遅れが気になる」など、ちょっとした心配ごとでもご相談ください。子育て中のご家庭をしっかりサポートいたします。

特徴③ 補聴器外来
当院では診察と聴力検査で補聴器が必要かを判断し、必要な方には言語聴覚士が数ある機種から最適なモデルを選定いたします。
装用後も聴力変化や機器のズレを定期的にチェックし、その場で微調整を行うため「買ったのに合わない」を防ぎながら、快適な聞こえをサポートします。

特徴④ めまい
当院のめまい診療は、原因を明らかにし、それを詳しく説明することでめまいを理解頂くことから始めます。その後、原因に合わせた治療を行います。
また、早期からめまいに対するリハビリを行って頂くことで、治療期間を短くし、お薬を服薬する期間も短くなることを目指します。

特徴⑤ 耳鳴り
当院では、突然耳鳴りが強くなったり、最近悪化したと感じる方も丁寧に診断します。
原因はさまざまで、耳や全身の病気、ストレスなども関係しています。原因が特定できない場合でも、耳鳴りを和らげるための生活指導や音を使った慣らし療法などを行い、症状の改善を目指します。
早めの相談で、快適な毎日へ近づきましょう。